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UA803 for SIN, September 14, 2012 [飛行機]

実は新生ユナイテッドになっての、初フライトです。しかし47番搭乗口に横付けされてるのは、旧塗装のB777-200ER。中も前とほとんど変わっていない、エコノミークラスは2-5-2アブレスト。
ほぼ満席の飛行機は定刻に出発。夕暮れの成田を約30分後にテイクオフ。
乗組員さんは、良く言えばベテランさん、悪く言えばおばさんが多い。アメリカの航空会社らしい。こころもち、以前より日本人の乗組員が増えた気がします。
ドリンクサービスの後は夕食。UAの機内食にはまったく期待していない。選択肢はやっぱり、"Pasta or chicken?"補足すると、ペンネパスタ(以前はラザニア)とチキンカレー?コーヒー紅茶用のプラスチックのカップをつけなくなるなど、一段と合理化が進んだ感じ。
日本領空を脱出する前に食事が終わると、照明は暗くなり、睡眠タイム。
それにしても、ちっと寒い。いや、マジで寒い。空気排出口は遠すぎて手が届かない…(苦笑)。毛布が命の綱に見えてきた(笑)。
映画は見なかった。ジャズチャンネルで演奏を、買ったばかりのノイズキャンセルヘッドホンで聴いていた。オーディオシステムも昔のまま。しょっちゅう音とびがする。
エコノミーのシートピッチは狭いが、与えられた空間を精一杯利用する。
航路はかなり苦労したようだ。沖縄の北側をわざわざ回ったり、台湾に近づくも台北でなく、高雄付近を飛んだり。フィリピンに近づけなかったのは、天候が悪かったのだろう。
ホーチミンシティの近辺あたりで、ジャズチャンネルから、航空無線に変更。航空無線は専門用語(省略が多い)と、地点ポイントが分からないので、大変だった。しかもアジア訛りの英語が飛び交うし(笑)。意外とUA803便のパイロットも、ホーチミンコントロールと更新していた。パイロットの性格、ひいては国民性も、交信の中で出てくるのは笑う。
予定では、早着する予定だったが、遠回りになってしまったので、定刻にチャンギ空港に到着した。
いつものように、フライトデータブックを記入してもらったら、いろいろおまけをいただいた。UA803便クルーの皆様、ありがとうございました。

空港のCIQは30分で通過。早く休みたかったので、乗り合いタクシーでなく、普通のタクシーにした。なぜか配車の都合で、ミニバンがあたり。でも金額は普通のタクシーといっしょ。
行き先は、ブギスのインターコンチネンタルなので、乗車時間も短く、料金も安上がりだった。

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