NH061 for CTS

タイトルのフライトは、朝の時点で満席。これは空港に着いてからも変わらず、次の63便を抑えつつ、61便のキャンセル待ちをしました。
確定のフライトが出来たので、キャンセル待ちは制限エリア内のカウンターで取り扱いになるとか。ラウンジに入れないのに、苦痛だな(笑)。
時間ギリギリに制限エリアに進入することとし、それまではカードラウンジに。
10時40分に手荷物検査を通過、53番カウンター前に到着。出発15分前なのに、オタオタしてるので、おそらく遅延フライトだろうなぁ。
出発予定時刻の5分前に、座席を確保しました。Bカテゴリーだから、半分諦めていたのですが、意外にあっさり。ノーショーが多かったのかな？
11時過ぎても、まだまだ長蛇の列は片付かず。…ジャンボやB773の時は、手際よくやらないといかんのに。
ちなみに、機材はB747-400D。子供に絶大な人気を誇る、ポケモンジャンボでした。
結局、飛行機は15分以上遅れて、羽田を出発しました。
今回は16Bだから、当然窮屈感は否めないのですが、シートピッチについては、ANAのジャンボは圧迫感を感じます。もうすぐ引退だけどね。
費用削減で、普通席のサービスがどんどんおざなりになっていくANAなので、もらえるものは貰う(笑)。温かいお茶とかイヤホンとか。イヤホンの音質は最悪に近い。
それでもフライトの半分くらいは寝ていて、気がついたらもう千歳の空を旋回していた。
結局20分の遅れは、取り戻すどころか、さらに拡大したまま、新千歳空港に到着。
スジ屋がアホなのか、地上スタッフのノウハウが不足してるのか、分からないが、どうもANAは最近定時運航しようという意気込みも無い。
もしJALの敵失に乗じて、サービス向上をおろそかに考えているとしたら、大間違いなのだが、分かってるのか？
最近、ANAの国内線であまりいいなと感じたことが無い。JALの方が細やかな気はする。JALはリストラの最中だけど、あまりに性急なリストラは、サービスダウンを招くのはANAの前例で明白である。


さて、JR千歳線快速エアポート小樽行に乗ります。札幌に向かいます。