シャトルバス

B767のANA仕様は、通常の出入り口が1つなので、エコノミー席の後ろのほうの自分は、出るのに10分くらいかかりました。それでも夜のシンガポールにありつける意味は大きいです。
入国審査を通過して、バゲージクレームへ。自分みたいにプライオリティタグが無いと、入国に時間がかかるくらいがちょうどいいんです(笑)。
荷物をすぐに受け取って、到着ロビーで、「シャトルバス」のチケット売り場を探す。
お金が無いときは、36系統の路線バスがあるのだが、正直ラゲッジを引きながら乗車するのは、無理というか、周囲の迷惑である。急加減速をするからです。
MRTもあるけど、タナメラとシティ･ホールで乗換えが必要で、しかもタナメラからは座れない。荷物も迷惑だ。
タクシーが一番便利で速い。びっくりするほど高価でもない。時間帯によっては、中心街で渋滞にまかれるが。一時期絶滅していた「白タク」が復活しているようなので、客引きに注意。
今回は、ウッドランズ交通の「9人乗りミニバン」を選択。昔はコンフォート社が「7人乗りベンツミニバン」だったが、7ドルから9ドルに値上げされた。ベンツからトヨタコースターに(涙)。
ただ、ベンツは荷物置き場が小さく、みんながラゲッジを持ち込んだら、積み込めなくなる問題があったはず。コースターはマイクロバスだから、問題は解決したのだろう。
マイクロバスだと、一般的には20人程度は乗る。それにたったの9人。シートも革張り。それなりにくつろげる。
バスは、フラマリバーフロント→ロイヤルパークオンスコッツ→グランドハイアットを経由して、私のホテルに。ついてないことに、最後の目的地でした(苦笑)。