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羽田大網線第2便羽田空港行き [旅行]

千葉中央バス担当に乗り込みました。おばちゃんドライバーです。
実は、千葉中央バスでは9月に組織改正があり、羽田空港行きバスは、千葉営業所から、新設の大野台営業所に移管されました。
京成グループでも、小規模事業者にあたる千葉中央バスですが、羽田空港行きについては、旧千葉営業所(長洲車庫)→千葉営業所→大野台営業所と短期間で所属が変わりました。
大野台営業所も所在地は千葉市緑区ですが、最寄の駅は土気駅です。みどり工業団地の中にある、小規模の営業所と聞きました。
千葉営業所から移管されたのは、空港行の他に、あすみが丘関連全線、大網線の誉田駅-大網駅、大網白里町コミュニティバスになります。
せっかく、旧千葉営業所と誉田営業所を統合して、合理化を図ったのに…、と思っていたのですが。

ここからは推測ですが、最近中央バスは、企業契約の送迎バスの契約獲得に成功し、着実に運用を増やしています。
M井Z船に到っては、先方の企業カラーのバスを走らせていて、小さく書かれた運行社名を見落とすと、どこのバスか分からないほど。
高速バスとマイクロ以外は、基本的にはいすゞのバスしか走らせていない中央バスなのに、このお客さまのためだけに、エアロスターを用意しました。他にもエルガがあります。
その他にも、一般路線塗装で、外房線の各駅から、契約企業のバスを次々に走らせています。
それに加えて、京成バスからの「千葉京都線」移管、深夜バスの増便で、千葉営業所はもう手狭になってしまいました(苦笑)。
そこで、工業団地の中の区画を借用し、最低限度の設備を持った営業所機能を持たせたというのが、本音で無いかと。

ちなみに、誉田営業所跡は既に更地にされた後、近所の企業が従業員用の駐車場として使われています。
これは、京成グループ全体の中の取引なので、中央バスの一存というわけにも行かなかったのでしょう。

「新国際線ターミナル」への乗り入れのため、近日ダイヤ改正を行います。
今まで朝上り3本、夜下り4本だけだった、誉田駅経由便が大幅に増え、約半数は乗り入れとなります。
千葉外房有料道路誉田区間の無料化と「高田入口」交差点と「誉田駅前」交差点の改良で、大網街道の渋滞も見える範囲で収まると判断したのでしょう。
ただ、誉田には有力千葉市議員がいて、その圧力もあったかも?上記の道路改良なども、「彼の功績」となってます。
ただ、自分にとっては、昼間の誉田駅発着はなくてもいいって感じだし、空港発最終便の時刻が15分ほど繰り上がるのは、正直鬱陶しい。

あと、最近"運転が下手な運転手"が、空港線に回ってくる率が高い。今日の運転もひどかった。物理を知らないで運転してるから、やたらとロールが多くなる。客が多くて、時刻が少し遅れているのもあったけど、車線変更するときに、ハンドルを切りすぎるから、後ろに座っていると、モロに振られる。こういうところは、やっぱり"京成クオリティー"なのか?
業務好調なのはいいが、夜行高速、深夜バス、貸切などで運転手が不足しているのか?
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