14時52分発上り普通列車妙高8号長野行

残念ながら、ほくほく線初体験は、とても退屈なものに終りました。トンネルが長すぎて、せっかくの高速運転があまり実感にならなかったです。お陰様で爆睡…。となりに富山まで行く若い女性が座っていたのに。(笑)

さて、直江津からは普通妙高号です。ご丁寧に号数がつくのは、指定席があるからです。でも直江津からはガラガラです。県境を跨ぐから、しょうがないな。車両はお馴染、189系長野カラー。昔は上野まで、特急『あさま』として毎日何往復もしていましたが、長野新幹線に名前も役目も譲り、今はのんびりしているものですが、この車も北陸新幹線が出来たら、絶滅でしょうね。新幹線というのは、残される在来線問題も絡んで、とても複雑なものになっています。座席が特急からの座席になっていて、各駅停車にしては、なかなかサービス。こんな車をラッシュに走らせるわけにはいかないでしょうけどね。

二本木駅ってスイッチバックだったんだ！知らなかった。関山も昔はスイッチだったんだね。なんで二本木だけ残したのだろう？確かに、勾配はかなりきついけど。

黒姫駅、懐かしいです！毎年のように、『シュプール信越号』で、検定パックで滑りに来てました。お陰様でSAJ1級を二回いただきました。シュプール廃止から、さっぱり行ってませんが、黒姫スノーパークの評判は、特に基礎スキーヤーにいいようです。コースの整備も大変良いです。コスモスも綺麗だろうな。去年は雪不足で閉鎖だった、唯一の不整地コースのこめつがコース、今年は解禁となるんだろうか？

長野工場で屍と化す、オレンジ色の201系が見えた。ついこのあいだまで、東京や新宿を颯爽と走っていたのに…、残念。自力で豊田から北長野まで回送で、自らの足で解体されに行くのです。

とにかく、中越沖地震から、新潟が早く立ち直れることを祈ってます。