SSブログ

Mandarin Oriental Singapore [ホテル]

泊まったわけじゃないけど、4階のAXISというティーラウンジで、アフタヌーンティーを。
いわゆる、ハイティーじゃなくて、英国式の午後のお茶であります。
まず、コーヒーと紅茶のリストの一覧から、選んで欲しいといわれた。
…そんなこと言われても、私は別に紅茶に五月蝿い人間では無いので(笑)。
結局、まだ若干チキンライスがお腹に残っていたことと、においや味に癖があるの飲み難いので、イングリッシュ・ブレックファストを選択。
イングリッシュ・ブレックファストが不味かったら、…なんてありえないから。

3段重ねとスコーンが登場。うーん、ちょっと多かったかな?ま、ゆっくりいただきましょう。急ぐ必要はどこにも無いのだから。
ところで、アテンダントがしきりに自分の名前を聞いてくる。別に、ここのホテルに泊まっているわけじゃないから、どうでもいいじゃん?
そう思ったのだが、ホテルのレストランだから、個人情報の云々には当たらないなと、開き直って名前を名乗った。
そしたら、次から私に声をかけるときは、必ず「Mr.…」をつける。この、プロ意識はなんだろう?

思えば、まだこのホテルが、The Oriental, Singaporeという名前だった頃、初めてシンガポールに旅行をし、旅行代理店の手配の通り、このホテルに泊まった。
そしたら、いきなり高層階のスイートルームをあてがわれた。
このホテルが、HKのMandarin Oriental Hotels Groupの支店だということも知らなければ、高級ホテルはどういうものか、ということも知らなかった。
だいたい、シャワーブースが独立していて、バスタブにシャワーが無いというのは、全く考えられなかった。なんだこれ?みたいな。
明らかに、一人の旅行では持て余していた。でも、この経験が、ホテルに対する見方を変えるきっかけになった。
ホテルのスタッフにやってもらうべきことと、自分がやるべきことの区別をつけるよう、考えるようになった。
自分のわがままと、他人の迷惑を天秤にかけ、正しい態度はどうすべきか、常に考えるようになった。

正直、歩きではあまり場所がよくないと思う。
でも、ロビーに一歩入ると、いかにも"高級ホテル"の雰囲気を感じる。有形無形のプレッシャーとも思える。
化粧室の洗面台の脇には、小さく丸くたたまれたお手拭が。今はペーパータオルかジェットタオルが主流なのだが。
このホテルには、何か特別の目的がある旅行に是非利用したいと考えている。
もちろん、ラッフルズやグッドウッドパークもいいだろうし、他の香港系、外資系、SG系だって悪くないけど、ここは僕には特別です。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。